「宮古ブルー」の美しい海を満喫するために宮古島へやってきたものの、ランチやディナー探しに苦労していませんか?
宮古島は沖縄本島や石垣島と比べて街の規模が小さく、レストランの数にも限りがあります。特にゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィーク、年末年始といった繁忙期には、事前に計画を立てておかないと「ランチ難民」や「ディナー難民」になってしまうことも。
なぜなら、宮古島で人気の美味しいお店は限られており、ランチタイムには…
長蛇の列!
せっかくの貴重な時間を「待ち時間」に奪われてしまわないよう、本サイトを活用して事前に行きたいお店をチェック&予約しましょう。計画的に動くことで、宮古島での滞在をより快適に、そして思い出深いものにすることができます!
第1位 沖縄そばまるかみ (MAP)
某有名お食事処サイトでも「沖縄そば」の検索結果で全国1位にもなったことのある有名店、「沖縄そばまるかみ」はあっさりとしたかつお出汁がちぢれ麺にやさしく絡み、ホッとする味。外食続きの口や臓器をリセットしてくれるやさしい沖縄そばです。
場所は来間大橋を渡り、丘を少し上がって走ると、溢れる駐車場とそこを目指す車列が見えてきます。
一戸建ての店舗の外から中の様子はうかがえませんが、訪れた際には玄関に
「現在の待ち時間 目安1時間半前後 〜お待ちいただける方 お声がけください」
という貼り紙が……。
まじか、、、
訪れるなら、事前にオープン前を目指して行くしかありません。開店前にはすでに記帳用紙が設置され、順番待ちが可能です。記帳後は近くを散策……といっても、散策する場所も少ないので、素直に戻って開店を待ちましょう。


味は文句なし。ストレート麺とちぢれ麺の2種から選べ、出汁はジョッキでも飲めそうなほどあっさり。三枚肉もトロトロで、罪悪感ゼロの一杯。
東京でラーメンに並ぶ若者に伝えたい——
宮古に行ったら、まるかみへ。
第2位 にいまそば (MAP)
「宮古島だから沖縄そばを食べなきゃ」という義務感ではなく、純粋に美味しいから行きたいのが「にいまそば」。まるかみに引けを取らない人気店です。
さらにコシのある縮れ麺は、蕎麦というより稲庭うどんのようななめらかさ。
が、こちらもやっぱり……遠い。場所は少々辺鄙で、行ってみると行列・満車・営業終了の三重苦。
今回は訪問できなかったので、口コミからの紹介ですが、評価は非常に高いです。
ランチ難民回避のためには、ここも早めの行動を。

参照:食べログ
第3位 ダグズバーガー (MAP)
「宮古そばはもう飽きた!」という方におすすめなのが、宮古島発グルメバーガーの代表格「ダグズバーガー」。
……ただし、ここも混みます(笑)
宮古牛の中でもさらに希少な「多良間牛」を使用したバーガーは絶品!!
オリジナルクラフトビールは残念ながら売り切れだったので、ハートランドとともにチーズバーガー(LAVAチーズ仕様)を堪能。
オーナーのダグさん(日本人っぽいアメリカ人?の弁護士さん)が、カリフォルニア在住らしく、カリフォルニアワインのセレクションも充実(Opus Oneとかもおいてありましたが、飲む人いるのかな?)。

ただ、非常に満足感はあれど、まぁまぁイイお値段、、、。(2人で5,000円くらい払いました。)
今夜の晩御飯は、軽くでいいや。
ランチ難民にならないために
と、宮古島を訪れたことのある方なら必ずご存じであろう3店舗を上げさせていただいたのですが、共通する課題は
「ランチタイムはめちゃくちゃ混む」
という点なのです。
それでも食べたい、いや、混んでいるからこそ食べたくなる。その気持ち、わかります。
だからこそ、「早めの行動」を心がけて、待ち時間を少しでも減らしましょう。
しっかり準備して、宮古島での食体験を最高の思い出にしてください!