
最新版 宮古島でウミガメに出会えるビーチ6選
宮古島の美しい海はウミガメとの出会いを楽しめるスポットとしても人気です。透き通るエメラルドグリーンの海を泳ぐウミガメを間近で観察できるビーチは、観光客やシュノーケリング愛好者にとって特別な魅力があります。
本記事では、ウミガメに高確率で出会えるおすすめのビーチを厳選してご紹介します。自然の神秘触れる貴重な体験を楽しむために、ぜひ訪れる際のポイントやマナーもチェックしてみてください。
ウミガメに出会うときのマナー
さっそくランキングの紹介を、といきたいところですがその前に。
この記事を読んでくださっている皆さんは、これからまさにウミガメに会いにビーチに向かうところではないかと思います。ただ、ウミガメは非常に繊細な生き物です。これからもウミガメが人を警戒することなく、自由に宮古島の海を泳げる様、細心の注意を払っていただければと思います。
ウミガメに出会う際の注意事項
- ウミガメには絶対に触らない
- ウミガメは繊細な生き物です。ウミガメは人間に触られるとストレスを感じ、人間を警戒しやすくなります。ウミガメは息継ぎのために定期的に海面に顔を覗かせますが、遊泳客がふえると息継ぎにあがる回数を減らし酸素濃度が下がり、ウミガメの健康状態を悪化させることになってしまいます。ウミガメに触れない様、少し遠くから一緒に泳ぐ様にしましょう。宮古島の海はとても澄んでいるので、距離があっても驚くほど綺麗に見えますよ。
- ウミガメは繊細な生き物です。ウミガメは人間に触られるとストレスを感じ、人間を警戒しやすくなります。ウミガメは息継ぎのために定期的に海面に顔を覗かせますが、遊泳客がふえると息継ぎにあがる回数を減らし酸素濃度が下がり、ウミガメの健康状態を悪化させることになってしまいます。ウミガメに触れない様、少し遠くから一緒に泳ぐ様にしましょう。宮古島の海はとても澄んでいるので、距離があっても驚くほど綺麗に見えますよ。
- 干潮時のシュノーケリングは避ける
- これはウミガメに出会う時に限らず、シュノーケリングの際は常に気をつけていただきたいのですが、干潮時は水深が浅くなるため、岩肌やサンゴに体が触れて、サンゴが傷ついてしまうことがあります。また、遊泳者自身も怪我をするリスクが高まります。
あらかじめ干潮・満潮の時間を調べた上で、干潮の時間帯を避けて シュノーケリングに向かっていただければと思います。
- これはウミガメに出会う時に限らず、シュノーケリングの際は常に気をつけていただきたいのですが、干潮時は水深が浅くなるため、岩肌やサンゴに体が触れて、サンゴが傷ついてしまうことがあります。また、遊泳者自身も怪我をするリスクが高まります。
ウミガメに出会えるビーチ6選
それでは行ってみましょう!ウミガメに出会えるビーチ6選です!
第1位 新城海岸(あらぐすく海岸)

宮古島の東部・城辺地区に位置する新城海岸は、宮古島でも屈指のウミガメと出会える場所として有名なビーチです。遠浅な海で家族連れにも優しく、シュノーケリングを楽しむことができます。レンタル品も豊富なので、手ぶらで行けるのも魅力です。
このビーチでは広範囲でウミガメが確認できますが、なかなかウミガメに出会えない時は駐車場側とは逆側、ビーチの奥ん方まで足を伸ばしてみてください。新城海岸は幅があり砂浜の上を歩きつづけるのは確かに大変なのですが、ビーチの奥の方がウミガメにであえるチャンスは断然大きくなりますよ。
第2位 シギラビーチ

遠浅で穏やかな海なので、安心してシュノーケリングが楽しめます。シギラビーチでは高確率でウミガメに出会えますが、タイミングと場所が重要です。ウミガメは午前中の早い時間(8時~10時頃)に活動が活発になるため、この時間帯にシュノーケリングをするのがお勧めです。
おすすめのスポットは、ビーチ右側の岩場付近や沖のブイ周辺です。特に、海草が豊富なエリアにはエサを探すウミガメが集まりやすいので、ゆっくり観察しましょう。
ウミガメに会うためには、静かに泳ぎ、無理に追いかけないことが大切です。驚かせないよう適度な距離を保ち、ウミガメの進行方向を邪魔しないようにしましょう。また、環境保護のため、絶対に触らず観察するだけにとどめてください。
シギラビーチの美しい海で、ウミガメと一緒にゆっくりと泳いでみてください。一生の思い出になること間違いなしです。
第3位 吉野海岸

新城海岸と並ぶ人気のシュノーケリングスポットで、サンゴ礁が豊富なためウミガメがエサを求めてやってきます。沖のリーフ周辺で遭遇することが多いですが、潮の流れが強くなることもあるので注意してくださいね。
第4位 イムギャーマリンガーデン

波が穏やかな入り江になっており、初心者でも安心してシュノーケリングが楽しめます。ウミガメの目撃情報も多く、特に沖側の岩場周辺や海草が生えているエリアにウミガメが現れやすいです。水面をゆっくり泳いでいることもあるので、ウミガメを驚かせない様に、周囲をよく観察してシュノーケリングをしましょう。時間帯は他のビーチと同様、朝や夕方の時間帯が狙い目です。
第5位 八重干瀬(やびじ)

八重干瀬とかいて、「やびじ」と読みます(読めませんね、、、)。ここは宮古島の北方海域に広がる巨大なサンゴ礁群で、史跡名勝天然記念物にも認定されている場所です。ここは他のウミガメロケーションとはことなり、自力で行くことができません(海のまんなかですので)。なので、上の4箇所でウミガメにであえなかったけど、どうしても旅行中に見たい!という方は、ローカルのツアーに申し込んでご参加ください。
(お金はかかるんですが)ボートでしか行けないため、手つかずの自然が残り、特別な体験ができます。八重干瀬は、ウミガメに会うだけでなく、宮古島でもトップクラスの美しい海を堪能できるスポットです。
宮古島には、ウミガメと出会える美しいビーチがたくさんあります。透明度の高い海で優雅に泳ぐウミガメを間近で見る体験は、一生の思い出になること間違いなし!運が良ければ、一緒に泳いだり、息継ぎの瞬間を観察できるかもしれません。ウミガメに会うためのポイントを押さえて、ぜひ宮古島の海へ出かけてみてください。自然の神秘に触れ、感動のひとときを味わいませんか?さあ、あなたもウミガメに会いに行きましょう!